ホットコーヒーください、と言いたげなここ最近の夕暮れです
Mr.Childrenの僕らの音ばかり聴いて過ごしていた9月を一瞬に、もう今日から10月なんだとおもうと、ちょっぴりさみしい
肌寒い温度がよけいにそうさせる
ー
「17歳はどうだったよ」
ふいにそんなことを聞かれて
「なあんにもなかったな」
と答えているじぶんがいた
ほんとうにそうおもう
なあんにも、なあんにもなかった
空っぽではないけれど、空っぽ
もっとやれることが、やるべきことがたくさんあったかもしれないとおもうじぶんがいます
けれど背中を押したり押されたり、
空っぽだとおもう日々には愛おしいにんげんのすべてが詰まっていたとおもっています
出会いもあれば別れもあって
いいこともあれば悪いこともあって
すべてがプラスだったとは言えないかもしれない
けれど、ほんとうにありきたりすぎる言葉しか書けないけれど、関わってくれたすべてのひとに、感謝の気持ちでいっぱいです
別に18になったところでだよな、とどこか18を放棄したいじぶんもいたりして
でもなにか変われたらいいなとおもいます
足元にあるしあわせにも、ちゃんと気付けるように、でもしっかり駆け抜けたいな
たまにはスキップなんかしたりしてさ
また明日からはじまる新しい365日を、丁寧に、そしてえがおで生きたいとおもいます
また明日からもよろしくどうぞ
17歳のわたし、ほんとうにありがとう
もう二度と会うことはないけれど、たくさんたくさん感謝します
0 件のコメント:
コメントを投稿