Acru galleryでのシャシンとコトバ展、本日最終日でした
冷静になったいま見返しても、やっぱり涙がでそうになる
こわかった、世界が終わっちゃうんじゃないか、ってくらいに
それはよくありがちな、失敗する、ということへの恐怖です
素敵なものの中へ飛び込んでいくことは、幸せなことでもあるけれど、そこに埋れてしまうのはとてもかなしい
そんなことをずっとおもっていました
じぶんが、なにもできない、ということに気付いていたからです
写真を撮ることが感情につながるなんてことを、少し前までの私は知らなかった
撮るという無意識という中に、当たり前のようにじぶんを存在させていたからだといまなら少しわかります
感情を、無意識に撮る、という行為で消化していたのだとおもいます
いままでじょうずに生きてこれてたような気がしてたけど、それは違うってこと
cameraroll展に続いてのシャシンとコトバ展、3週間ものあいだ、ずっと憧れていたAcruの大好きな空間で展示に参加させていただいたこと、ほんとうにうれしくおもいます
なにもわからない私を丁寧にサポートしてくださったギャラリースタッフの方にはほんとうにほんとうに感謝しかありません
お越しいただいた方も感想をくださった方も、ほんとうに心から感謝致します
がんばっていかなくちゃ、とおもいます
泣いて不安になることがあったとしても、
もう失敗を恐れるようなことはしなくていいということ
撮りたいときは撮ればいいし、撮れないときがあってもいいし
泣きたいときは泣けばいい
写真を撮り続けて行く中で、いつか答えに似たものを見つけられますように
たとえじょうずに生きてゆけなくても
0 件のコメント:
コメントを投稿